今日は年に数回ある粘土作りの監督と普段からやっている教室のロクロ用粘土の準備をしました。
思ったよりも掛かってしまいましたが、ここしばらくの分は作り終えました。
ロクロの為の粘土は手びねり用のとは違い、真空土練機で粘土を締めてから使っています。
真空土練機というのは粘土を練る機械の一種で、真空ポンプを使って機械の中の圧力を下げて土を練るものです。
減圧して土を練ることで固く締まった粘土になり、扱いやすくなります。
ロクロは水を多く使って成形しますので、手びねりの技法よりも水が染み込んで行きやすく、割れやすいためにこうします。
手間隙かかりますが、大事な作業です。
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