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2013年5月14日火曜日

高校で授業

2ヶ月ほど、青森中央高校の非常勤講師として美術の時間を受け持つことになりました。
今日はその初日で、15人分の粘土を持って行ってきました。
本当は写真の一枚も欲しいところですが、
教えているとなかなか撮影出来なくて写真は無しです。そのうちスナップでも掲載しようと思います。

今回は、青森中央高校の3年生が対象で、美大を目指している生徒もいるそうです。
生徒の皆さんは、陶芸など全くやったことのない人ばかりです。皆興味津々でした。

授業は三、四校時続けての2時間ですが、
人数が多いのでアッという間に過ぎてしまいましたよ。

初日ということで土練りを体験したあと、土殺し、筒上げ、シッタ作りという構成にしました。

時間があればトンボ作りもやりたかったのですが、片付けの時間を差し引くと時間が足りなそうなので割愛。
次回の授業までに作っておいてもらう事になりました。

先生によると、普段の授業と違い皆積極的で楽しんでいるそうです。
難しいとか、楽しいとか、色々皆からも意見を聞かせてもらえました。
次回はいよいよ作品の制作です。

1 件のコメント:

  1.  私は東京在住の高橋という者です。今年のゴールデンウィーク、ちゅうばちさんがかつて住んでらいしたであろう下北沢で、青森の劇団「渡辺源四郎商店」による「オトナの高校演劇祭」を観ました。その劇団の主宰・作・演出を務めるのが畑澤聖悟さんという方で、高校演劇顧問としても全国的に有名で、彼が顧問を務める演劇部が何度か最優秀賞を獲得していると思います。現在も、青森中央高校の演劇部顧問であり、かつ、私の記憶に間違いがなければ(間違っていたらすいません)、同校で美術を教えていると、「オトナの高校演劇祭」のアフタートークでおっしゃっていたように思います。その青森中央高校で、2ヶ月ほどの期間とはいえ、非常勤講師として美術の時間を受け持つとのこと、とても興味深く感じました。
     私は、テーブルウェアフェスティバルに何度か通い、津軽金山焼の食器もいくつか持っています(津軽金山焼のブログも購読しています)。その一方、演劇が好きで、渡辺源四郎商店の芝居を、その旗揚げ公演から観ています。ということで、応援している渡辺源四郎商店主宰・畑澤氏が教えている(と思われる)青森中央高校の美術の時間を、津軽金山焼のちゅうばちさんが、期間限定とはいえ、受け持つということに、勝手に縁のようなものを感じ取り、コメントしてしまいました。まったくの勘違いでしたら、申し訳ございません。
    (ブログの最後「…先生によると、…」の先生は、もしかして畑澤先生ですか)
     見当違いかもしれないコメント、失礼しました。
     それでは。

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