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2009年8月19日水曜日

やっと一息…

6月に入り、急に慌しくなり、多くのお客さんがいらっしゃいました。特に多かった日は団体が重なり、350人もの人が陶芸体験をして行かれました。連日陶芸体験の予約で一杯な上に窯詰め、窯焚き、窯だし、作品の種分け作業や梱包発送、または電話連絡、次のお客さん様の粘土の準備…。電動ロクロは削りの作業。さらに世界薪窯大会の準備やもっと先のイベントの会議やらと、お客さんがいない時間にやる仕事も多く、やることが山積みです。そんなわけでなかなかブログの更新が出来ず、楽しみに見てくださっている方々に申し訳ない気持ちです。また、ポツポツと更新してゆきます。

まずは教室の盛況ぶりからご報告。
陶芸体験の人気がここの所のぼり調子です。去年も多くのお客様がいらっしゃいましたが、今年はさらに多かったです。このあたりで親子レクと呼ばれる、学年単位の子供とPTAの合同企画(親子レクリエーションの略だと思うのですが、詳細は聞いたことがないのでわかりません)や、企業さんの会議室や学校に出張して開催する「出張陶芸教室」に呼ばれる回数が増えました。金山まで来て陶芸体験+ピザ作り体験とか、窯場見学会などを同時に楽しみたいというニーズもあって、直接出向いて体験される団体も多くなってきました。
個人のお客さんも多く、特に8月に入ってからはねぶた祭りやお盆の帰省と重なるので団体のお客さん並の人数が集まります。

皆さん一様に金山を満喫し、又来たいと思って頂けたなら教室での専任講師としては嬉しい限りです。実際、リピーターも増えてきました。もう何回も通っていますとお声がけ頂いたり、近いうちに又来ますと言って、数日後にお友達を連れて来てくださったりする方が増えてきました。ストレスの多い今の世の中にあって、金山は憩いのオアシスとなって皆様に潤いを取り戻して頂ける場を目指しています。東京から毎年来るM・Tさんは金山に来るのを励みに仕事をしていると言って下さいました。ありがとうございます。

お盆を過ぎると皆さんそれぞれの住まいにお帰りになるので、急に寂しくなりますが、我々にとっては次のイベントまでのホンの小休止。今までの後処理と次の準備に取り掛かります。そのつかの間のお休みを楽しみます。久々に家族とお出かけしました。

参加ユーザー